(再掲載)勝手にマヤ暦「羽生結弦」さん

この記事は、2018.02.26に書いた記事を転載しました。

マヤ暦講座を受講された皆様向けに書いています。

マヤ暦の基本用語等の説明はしていません。

ご了承ください。

冬季オリンピックも終わりましたね。 ここの所、聞かれることが多いのと、 極めた人の凄さ でも書いたのですが 羽生結弦選手凄いな~ という事で 勝手にマヤ暦みちゃいます。


羽生結弦(はにゅう ゆづる)1994年12月7日生まれ KIN123 音6 青い夜 - 白い鏡


音6は

自分の世界観がしっかり確立していて、マイペース。 動じる事が少ないために、時に大きな動揺・ハプニングが起ります。 その動揺を基にさらに大きく成長する人。

  大会練習中に他の選手とぶつかって大怪我したり…

  オリンピック直前に練習で足首を大怪我したり…


青い夜は

これもマイペース。 目的指向性がとても強く、夢ややりたいことが原動力となり、 その目標に向かってなら寝なくってもご飯を食べなくてもどんなことでもやれる人。 他の人に夢を与える人です。 夢を語り続けるその姿はパワーを与える。 その人がいると精神的に安定する。

  子どもの頃からオリンピックで金メダルを取ると公言していた。

  活躍し続けるその姿は人々に夢と希望を与えている。


白い鏡は

人としての礼儀正しさや秩序などを大切にする人。 他人に甘えることなく、自分のことは自分でやるという気持ちを持っています。 捨てる決断をここ一番で出来る人。 「覚悟を決める」ことでシンクロが次々と起こり、宇宙のサポートを実感できる人です。 その逆は甘え。 甘えの姿勢は鏡を曇らせてしまう結果となります。 背水の陣で全てを捨てて物事に臨んだ瞬間、シンクロが立て続けに起こります。

  グランプリファイナル5連覇をあきらめ、オリンピックに全てをかけた。

  フィギュア団体戦には出ず、個人戦だけに専念した。


  ここまでで既に まさに!!! という感じですよね。 では、年表を見てみましょう。


 羽生選手は4歳でスケートを始めています。 持病の喘息を克服する為だそうです。 この頃は白の時代です。 喘息が「試練」だったのでしょう。 今でも時々発作は出るそうです。

 8歳から青の時代になっています。 それと同時にコーチに付き個人レッスンを受けるようになりました。 まさに「変化」ですね。


 11歳の時には「ソチオリンピックで金メダルをとる」と発言しています。 「青い夜」の人ですから、夢を語る事で力を発揮します。 大きな夢を持っているからこそ、これだけの事を成し遂げられるのでしょう。


 17歳の時は黒kinです。

「その重圧を毎日受けられたら僕はどれだけ変われるのだろう? 表彰台に立ったからには自分の感情は優先させてはいけない」(2012年11月)

と言っていたそうです。

音10の年は、ギャップや板ばさみ的状況があっても、 そこから何を生み出すことが出来るのか、何を形にすることが出来るのか、 仕上げる事を意識した方が良い年です。 しっかりとそれを意識できていたのでしょうね。


 19歳になる前後

「いかなる状況においても全力を出し切ることがスケーターとしての流儀です」(2013年12月)

と発言しています。

白い鏡らしいですね。 そして絶対拡張kinの年、ソチオリンピックで金メダルを取りました。

「いつもどおりやろうとしている時点で僕の負けなんですよ。 練習を出そうとしたらそれは本番じゃない、練習じゃないですか。 その時点で自分のなかで負けているんですよ」(2014年『報道ステーション』インタビューより)

「鏡」は、映し出すものを選ばないようにすべてを等身大で映し出します。 白い鏡は、状況を客観的に物事を捉え、厳しく的確な判断をしようと努力をする人です。 これを体現している人ですね。


 ギフトの年である20歳の時には 300点を超える世界記録を更新しています。

やるべき事をやった人には、やはりギフトが届くのですね。 もしくは、表には出ていないですが 大事な人との出会いもあったかもしれませんね。


 21歳からは黄色の時代に入っています。

この頃から、今の羽生選手の代名詞ともなっているプログラム「SEIMEI」が 使われるようになっています。 自分の基盤となるものを作っていく黄色の時代。 その3年目にしてオリンピック2連覇。


 24歳の音4の年には、音1からやってきたことに1つの結論が出ます。

ここまでで1つの区切りがあるかもしれません。


 26歳の絶対反対kinの年は、人生が180度変わるような出来事が起こりますから ここでプロに転向するのかもしれません。


 34歳からは赤の時代が始まりますので もしかしたら、指導者としての道がこの辺りから? なんて予想しています。



「僕はもっと、氷の力をもらえる」(雑誌「スポルティーバ」2016年11月15日号より)

と言っている羽生選手。

そう言えば スケートリンクって まるで大きな鏡ですね(*^_^*)